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エアボード

2012年03月26日

エアボード国内初死亡事故! スイス生まれの雪上ボディボードでまさかの

1 :西***φ ★:2012/03/25(日) 19:19:08.70 ID:???0

群馬県片品村のスキー場で、ソリ競技の一種「エアボード」で滑走していた埼玉県
羽生市の女性(30)が立ち木に 衝突死した事故は、国内初の死亡例とみられる。

 初心者もすぐに乗りこなせるのが魅力で、徐々に愛好者が増え始めた中での事故だった。
まだ指導的役割を担う競 技者団体がなく、安全対策は大会やツアーを企画する会社や
個人に委ねられている部分が大きいという。

 エアボードは、空気で膨らませた長さ約1メートルのボードに腹ばいで乗り、左右に
バランスを取りながら頭から 斜面を滑り下りる。エアボードの輸入代理店「モンベル」
(大阪市)などによると、約10年前にスイスで始まり、 日本では5年ほど前から企画会社
によるツアーや大会が開かれるようになり、愛好者は徐々に増えているという。

 同社の広報担当者は「スキーやスノーボードに比べて技術が必要なく、コントロールも
取りやすい。足でブレーキを掛ければすぐに止められる」と魅力を説明する。

エアボード

 しかし、亡くなった女性はエアボード経験者で、当日は、みなかみ町の企画会社が
運営した「第5回全日本エアボード選手権大会」に出場するため、ゲレンデで斜面を
滑走していたが、スピードが出すぎて止まりきれず、立ち木にぶつかったとみられる。

 同じ大会に参加するため、東京都から訪れた女性は「スキーやスノーボードは上達しな
かったが、エアボードは簡単だったので始めた。コントロールも簡単で、怖いと思ったことは
なかった。まさか死亡事故が起こるなんて」と驚 いていた。

動画:http://www.youtube.com/watch?v=St-ZBGmcwuA
airbord-mv

別の男性(33)によると、エアボードは「スキーやスノーボードに近いぐらいのスピードが出る」
といい、「この日は雪が硬く、スピードが出やすかった」と振り返る。

 北海道の企画会社も、ツアー参加者には「スピードは極力出さないように指導している」と
話すなど安全策を講じているが、協会や連盟はないため、共通の規定はなく、業者独自の
判断によるところが大きいのが現状だ。

ソース 読売新聞 

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120324-OYT1T00828.htm

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crimson_rumped at 16:57|この記事へのリンクコメント(1)
 


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