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レクサス

2012年04月05日

トヨタ、レクサス 新ハイブリッド車(HV)「ES300h」を初公開-NYモーターショー


トヨタ自動車は4日、同日開幕したニューヨーク国際自動車ショーで、高級車ブランド
「レクサス」の新たなハイブリッド車(HV)「ES300h」を初公開した。

「レクサス」ハイブリッド車(HV)「ES300h」

日産自動車は、現行車より約2割、燃費効率を高めた主力の中型セダン「アルティマ」
の新型車を披露。 ガソリン高が続く米国で、高級車や中型車の分野でも低燃費を
アピールする。

 「ES」はレクサスの量販セダンで、今回初めてHV車を追加した。HVタイプの燃費
効率は「日本メーカーの小型ガソリン車を上回る」としており、これまでより若い世代にも
アピールしたい考えだ。

今夏、全米で発売するほか、中国、中近東、ロシアなどの市場にも順次投入する。
現時点で日本での発売予定はないとしている。

 アルティマは日産の米国販売の3割を占める看板車。同社はアルティマを含め
「今後15カ月間で計五つの新モデルを投入する」(ゴーン社長)予定で、目標に掲げる
米国でのシェア10%達成に弾みをつけたい考えだ。


http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012040500036

「ES300h」


レクサスESは80年代後半、トヨタ『カムリ』のプラットフォームをベースに開発されたFF車だ。
日本でもトヨタ『ウィンダム』として販売された。ウィンダムは2006年をもって廃止されたが、
北米向けには06年4月、5代目レクサスESが登場。現在は北米や中国で販売されており、
米国市場においてはレクサスの最量販車に君臨している。

ニューヨークモーターショー12でデビューした新型ESは、6世代目。ESとしては初となる
ハイブリッドの設定に注目だ。

ハイブリッドグレードは、「ES300h」を名乗る。ハイブリッドパワートレインは、新型トヨタ
『カムリ・ハイブリッド』に採用されたシステムと基本的に共通だ。

ガソリンエンジンは、2.5リットル直列4気筒のアトキンソンサイクル。可変バルブタイミングの
VVT-iの採用や、各部の抵抗低減も図られた。排出ガス中の有害物質を減らすEGRも
装着している。
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crimson_rumped at 23:01|この記事へのリンクコメント(5)
 


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