龍馬伝
2012年04月12日
【大河ドラマ】成功した『龍馬伝』にあやかろうという考えが、『平清盛』低迷の真相
1 :****塵φ ★:2012/04/11(水) 22:30:40.58 ID:???0
NHK大河ドラマ「平清盛」の平均視聴率が低迷している。
「4月1日の放送で、ついに11・3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と2ケタ割れ
目前に。 8日の放送では13・7%に持ち直したとはいえ、50年の節目を迎える大河
ドラマとは思えない数字です」(テレビ誌ライター)
スタート当初は、舞台となった兵庫県の知事が「画面が薄汚れて暗い」とクレームを
つける一幕もあった。 NHKの制作関係者は、「『平清盛』は、一昨年の『龍馬伝』で
うま味を覚えた制作側の怠慢」と厳しく指摘する。
両作品には共通点が多いという。
「同じ特殊カメラで撮影し、美術チーム、人物デザインチーム、映像デザインチームは
『龍馬伝』のスタッフから集められている。斬新なアイデアをたくさん取り入れ、成功した
『龍馬伝』の撮影手法にあやかろうという考えだった」(同関係者)
ところが、「龍馬伝」が大きく異なるのは“カリスマ”の存在。現在、映画監督として活躍する
大友啓史氏(45)がNHK局員時代にチーフ演出を担当した。 大友氏といえば、朝の連続
テレビ小説「ちゅらさん」や土曜ドラマ「ハゲタカ」でおなじみの腕利きだ。
「少々荒っぽい手法でも、大友さんの下で手探りをしながら『良いものを作ろう』という意識が
高かった。それが視聴者にとって新鮮に映った。いまは清盛への熱い心が、なかなか見えて
こない」(別の制作関係者)
苦悶の表情を浮かべるのは主演の松山ケンイチ(27)だ。
「時代背景の地味さを克服して破天荒なキャラクターを好演している。森田芳光監督の遺作
として公開中の映画『僕達急行』でも、鉄道オタクになりきり演技の幅が広い。こうなったら、
出産したばかりの妻、小雪に登場してもらって、“夫婦共演”でテコ入れなんて話も冗談では
なくなってきそうです」(テレビ誌ライター)
反転の狼煙を上げられるか。
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20120411/enn1204111541013-n1.htm
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NHK大河ドラマ「平清盛」の平均視聴率が低迷している。
「4月1日の放送で、ついに11・3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と2ケタ割れ
目前に。 8日の放送では13・7%に持ち直したとはいえ、50年の節目を迎える大河
ドラマとは思えない数字です」(テレビ誌ライター)
スタート当初は、舞台となった兵庫県の知事が「画面が薄汚れて暗い」とクレームを
つける一幕もあった。 NHKの制作関係者は、「『平清盛』は、一昨年の『龍馬伝』で
うま味を覚えた制作側の怠慢」と厳しく指摘する。
両作品には共通点が多いという。
「同じ特殊カメラで撮影し、美術チーム、人物デザインチーム、映像デザインチームは
『龍馬伝』のスタッフから集められている。斬新なアイデアをたくさん取り入れ、成功した
『龍馬伝』の撮影手法にあやかろうという考えだった」(同関係者)
ところが、「龍馬伝」が大きく異なるのは“カリスマ”の存在。現在、映画監督として活躍する
大友啓史氏(45)がNHK局員時代にチーフ演出を担当した。 大友氏といえば、朝の連続
テレビ小説「ちゅらさん」や土曜ドラマ「ハゲタカ」でおなじみの腕利きだ。
「少々荒っぽい手法でも、大友さんの下で手探りをしながら『良いものを作ろう』という意識が
高かった。それが視聴者にとって新鮮に映った。いまは清盛への熱い心が、なかなか見えて
こない」(別の制作関係者)
苦悶の表情を浮かべるのは主演の松山ケンイチ(27)だ。
「時代背景の地味さを克服して破天荒なキャラクターを好演している。森田芳光監督の遺作
として公開中の映画『僕達急行』でも、鉄道オタクになりきり演技の幅が広い。こうなったら、
出産したばかりの妻、小雪に登場してもらって、“夫婦共演”でテコ入れなんて話も冗談では
なくなってきそうです」(テレビ誌ライター)
反転の狼煙を上げられるか。
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20120411/enn1204111541013-n1.htm
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